ICLの詳細と冨田実アイクリニック銀座の解説

by

in

「ICLを受けるか迷っている」
「どこで受けたらいいのかな……」

あなたはこういったお悩みがありませんか?

この記事では、冨田実アイクリニック銀座の特徴と、受けることができるICLについて詳しく解説します。ICLについて詳しく知りたい方はぜひこのページをご覧ください。

目次

1. ICLとは

ICLとは、「Implantable Contact Lens」の略で、眼内にレンズを挿入する手術です。このレンズを挿入することで、角膜を削らずに視力を回復することができます。レーシック手術で角膜を削ることに抵抗がある方にも適していますね。近視、遠視、乱視、老眼を治療することができ、術後は快適な裸眼での生活が期待できます。

2. ICLの詳細と冨田実アイクリニック銀座の解説

2-1. ICLのメリット・デメリット

メリット

① 可逆性の手術である

レーシック手術のように一度角膜を削ると元の状態に戻すことができませんが、ICLは、眼の中に挿入したレンズを取り出すこともできます。万が一何らかの問題が生じても、レンズを取り除けば元の状態に戻すことができます。

② 日帰り手術が可能

手術の所要時間は片眼5分程度で、両眼同時に手術ができ日帰り手術が可能です。

③ ドライアイが起こりにくい

角膜の知覚神経を遮断しないため、手術後にドライアイになりにくいと考えられています。レーシック手術では術後に一時的にドライアイが生じることがあります。

④ 不正乱視の増加を抑制

ICLは角膜を削らないため、不正乱視の増加が少ないです。レーシック手術では角膜を削るため不正乱視が増加することがあります。不正乱視が増加すると見え方の質が低下してしまいますので、それが増加しないことは重要です。

デメリット

① 感染症のリスク

ICLは眼内の手術であるため、感染症のリスクがあります。感染症予防のために、手術後は点眼をしたり、生活上の注意を守ったりする必要があります。

② 自由診療でクリニックによって価格が異なる

ICLは自由診療のため、公的医療保険の適応外です。各施設が自由に価格を設定できるため、施設によって価格に差があります。予算も含め、医師の実績、設備など総合的に検討しましょう。

2-2. 冨田実アイクリニック銀座の特徴

冨田実アイクリニック銀座では、ICLのスペシャリストである冨田院長が全ての手術を担当します。ここで冨田実院長の実績を見ていきましょう。

  • ICL手術の上級指導医ライセンス取得
    医師に手術を指導する立場にある上級指導医ライセンスを取得しています。
  • ICL手術の執刀実績7000症例以上
    これまで7000症例以上のICL手術を執刀しています。近視や乱視だけでなく、老眼の治療にも対応した遠近両用ICLの実績も世界トップクラスです。
  • 4年連続で執刀実績世界No.1
    2019年、2020年、2021年、2022年の4年連続、ICL(後房型レンズ)の執刀実績世界No.1を受賞しています。

2-3. 冨田実アイクリニック銀座の料金は適正?

ICLの手術費用の一般相場は、両眼で60万円~70万円と言われています。例として、冨田実アイクリニック銀座のプレミアムICLを使用した手術は、両眼で328,000円~です。一般的な相場と比べると、適正価格と言えそうです。

2-4. 施術メニュー

レーザーICL 通常のICL手術はメスを使用しますが、レーザーICLはメスを使用しない手術です。メスを使用することが怖いと感じる方に適した手術です。
プレミアムICLレンズ(ホールタイプ) 近視、遠視、乱視の改善に対応しています。白内障の抑制、緑内障の抑制、ハロー・グレアの抑制、見え方の質の向上などを目的とした機能が搭載されています。
3焦点プレミアムICLレンズ(ホールタイプ) 老眼治療にも対応したプレミアムICLレンズです。近方・中間・遠方の3つの距離に焦点が合うレンズ構造になっています。老眼は、ピント調節機能の衰えが原因です。手元を見ようとした際に額や眉間にシワができやすくなり、老けた印象にみられるといったお悩みに対しても、3焦点プレミアムICLレンズは有効な選択肢です。
EVO⁺ICLレンズ 近視、乱視に対応したレンズです。眼内の房水の循環を確保するため、レンズの中心に0.36mmの穴が開けられています。これによって、レーザーによる虹彩切開をしなくても房水循環の維持が可能になりました。手術後の眼圧上昇といった合併症のリスクも軽減されています。

3. まとめ

今回は、ICLの詳細と冨田実アイクリニック銀座での施術について解説しました。冨田実アイクリニック銀座はICLの十分な実績がある施設です。ICLは自由診療になりますので、後悔しないように手術のメリットやデメリット、金額、施設の特徴などを理解した上で、信頼できる施設で治療を受けましょう。